伊達の食文化を継承する鍾景閣から、新たな会席料理の世界が始まります。 地元食材を吟味し、調理法、器のしつらえから、盛り付け、おもてなしの細部まで、職人達がゼロから再構築し、四種の会席コースに昇華いたしました。 お二人の大切な記念日に、お慶びの席に… 鍾景閣の味とおもてなしの矜持。心ゆくまでお楽しみ下さい。
※食材調達にお時間が必要です。3日前までの御予約をお願い申し上げます。
宮城の伝統工芸品の仙台箪笥。 現在では非常に高価な箪笥として全国的に知られているところでございます。 元々は、伊達藩の家臣が武士としての仕事が少なくなったことから、 箪笥職人に鞍替えしたと伝え聞いております。 伊達家の家臣としてのプライドもあることから、その完成度は高く、 木地を活かした木地呂塗り、丹精込めて手掘りで仕上げられた金具等、 各方面から高い評価を受けております。
本来、刀や羽織を納めるために作られた仙台箪笥。 その作りの確かさから親から子へ、子から孫へと代々使われております。
鍾景閣ではその仙台箪笥をミニチュアにし、 料理を取り入れ箪笥料理としてご提供し三十数年。 今では箪笥料理を食べるために全国から鍾景閣に来て頂いております。
箪笥料理は 3 日前までのご予約をお願いいたします。 お料理の写真はイメージです。
【BS11】「偉人・素顔の履歴書」第4回『奥州の独眼竜・伊達政宗 編』の番組内におきまして、”郷土自慢 箪笥料理”と “鮭のなれ寿司” をご紹介いただきました。
ご子息様、ご令嬢様の食す幸せを願い
尾頭付きの焼き鯛 大海を悠々と泳ぐように成長し賢い子に育ちますように
赤飯 赤いご飯太陽 小豆が星々を意味し宇宙の恵みを体内に取り入れます
煮物(昆布) 喜びの多い人生を歩めますように長寿の源である山海の幸を体内に取り入れます
なます おめでたいお膳の彩りとして
タコの足 丈夫な歯が生えますように
梅干し 顔がシワでいっぱいになるまで長生きできますように
二枚貝のすまし汁 二枚貝のように行く末は、良き伴侶と結ばれるように
石 石のように硬く丈夫な歯が生えますように 握ることで手の力が付きますように
※ご予約は3日前までお願いいたします。
6,050円(税込)